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Clear 〜新しい風の吹く丘で〜




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Clear 〜新しい風の吹く丘で〜

 対応機種:PlayStation2
 ジャンル:恋愛AVG
 発売日 :2009年2月19日
 初回限定:9240円(税込)
       描き下ろしコミック付き上製ブックレット
       汎用キャラメッセージCD付き
 通常版 :7140円(税込)
 発売元 :Sweets 株式会社ブロッコリー
 対象年齢:15歳以上

 全てが懐かしかった。
 鼻をくすぐる潮の匂いが。
 セミの音。
 照りつける日差しに視界が真っ白になる事も。
 全てが…
 いつの日か、彼を外へと導いた橋を。
 いまは逆に辿って、生まれ育った島へ向かう。
 どちらを向いても思い出ばかり。
 島は何も変わっていなかった。
 匂いも。
 音も。
 何もかも…。
 変わっていないのに、違って見える。
 彼は小さく息をついた。
 違って見える、その理由に気がついて。

 ――――何よりも変わったのは、俺なんだ。

 主人公、行野光一は当たり前の人とはまるで違っていた。
 その、人と違うことが、光一の居場所を失わせた。
 それで生まれ育った島に帰ることになったのだった。

 島の学校、「琴が丘」学園に通いながら、
 光一の新しい生活がスタートする。
 人との出会い、そして交わり。
 眼には見えない透明な壁の向こう側で。
 光一は「居場所」を探していく。
 そこは、人とは違うということが罪ではない。
 そして、ひとりでは造れない。
 ――――そんな場所。


 微妙?
 キャラの個性はいいんだが、主人公がいまいちな感じ。
 良い設定してるのにその良さを使いこなしていないように思う。
 シナリオも最後の方とかありきたりというかそこでそうなるか?という展開が全く一緒でテンションが下がる。
 絵はパッケージよりは綺麗だと思う。音楽も良かったし。
 絵と音楽で評価かな。
 スキップは早いんだが、オートスキップは台詞のところだけが遅くて意味がない。
 音声消せばいいのかと思ったけど、音声消してもその遅い部分は変わらない。
 スキップをスムーズにしてくれればくらいにはした。





 行野 光一

 主人公。
 琴が丘学園2年生。
 決して能弁な方ではないが、頭の中ではあれやこれや色々なことを日々考えている。
 常識人ではあるが変人。
 そして自分が変人であることを自覚している。


 行野 無月
  CV:水瀬 沙季


 主人公の妹。
 琴が丘学園1年生。
 光一から見て、従妹に当たる女の子。
 両親を亡くしてしまったため、行野家の養子となった。
 島に移るのは本当は光一だけだったのだが、後から光一を追ってやって来た。
 光一には自分が付いていないとダメ、と思っての行動とか。
 そうはいっても、だいたいにおいて光一の方がしっかりしているので、
 実際はあまり理由になっていない。
 行動力はある方だが、特に男勝りという事もない。
 タイプ的には世話焼き型で、若干おとなしめ。
 特に他人に対してはそうだが、光一にだけは、元気な一面も見せる。
 色々な事に興味を持ち、趣味が多い。
 ただ、飽きっぽいのが玉に傷。


 うーむ、見た目は可愛い妹なんだが…。
 声がどうしても否めない。
 作っているのはいいけど、無理がある声だよな…。
 なんだか残念なキャラ。


 月村 美姫
  CV:神田 理江


 久しぶりの再会となった、主人公の幼なじみ。
 琴が丘学園2年生。
 おしとやかな性格で、眉目も秀麗。
 そしてスタイルもいいとあって、学園では高嶺の花のように見られているが、
 本人にはピンとこない。
 学校のボランティア部での部活動を通して、町の住民にも人気が高い。
 やや抜けているところもあるが、本人は至って真面目。
 そして、とても頑張り屋だ。
 身体は細いが、合気道のかなりの使い手。
 光一の事をずっと想っていて、今回の再会を誰よりも喜んでいる。


 ナチュラルな幼馴染だな。
 可愛くて、声もいい感じ。
 こんな幼菜馴染みがいたらいいよな。


 岡本 ののか
  CV:大野 まりな


 メイドさん。
 琴が丘学園3年生。
 おどおどしたドジっ子。
 失敗ばかりだが、メイドのお仕事には一所懸命だ。
 振り向けば、いつでもそこにいてくれる。
 そんな安心感を与えてくれるような、温かな人柄の持ち主。
 一年ちょっとほど、主人公の生家でメイドをしている。
 実は記憶を失っていて、そうした事情から住み込みでメイドを始めるようになった。
 ののかとは初めて会うはずの光一だが、何故か懐かしいものを感じるのだった。
 通称、ののちゃん。


 ドジっ娘メイド。
 王道と言えば王道なメイドだな。
 可愛いからいいけど…。
 声は可愛くしすぎだな…。
 これはこれでいいとは思うが、もう少し普通さがほしい。


 本町 春乃
  CV:土谷 麻貴


 やたらと明るい巫女見習い。
 琴が丘学園1年生。
 巫女見習いといっても単なるバイトだが、巫女姿はそれなりにサマになっている。
 どうしてそんなバイトをしているのかというと、幽霊に憑かれやすい、
 という体質のため。
 浮遊霊から地縛霊、悪霊、生き霊などなんでもござれで寄ってくるのだ。
 そうした幽霊たちを、ときに退治し、ときに成仏させる、
 そんな退魔のチカラを持った本職の巫女と一緒に、春乃は日々バイトにいそしんでいる。
 たいへんな人生を送っているようだが、本人は気にするそぶりも見せない。
 とにかく明るく、ポジティブなのだ。


 可愛い後輩。
 可愛さ演出のため、もっと声がかわいい方が良かったな。
 さばさばした性格に合わせての声かもしれないが…。
 さばさばした性格は好感が持てる。


 宮城野 紗由
  CV:岡嶋 妙


 いつも人形を連れている女の子。
 琴が丘学園1年生。
 本人に似ている人形(さゆりん)をいつも持ち、
 頭にはまんまネコ耳なカチューシャをしているという、
 ファンシー極まりない女の子。
 天真爛漫な性格で、精神的にも肉体的にも、実際の年齢より下に見える。
 さゆりんは、なんと喋れるという噂があるのだが、真偽は定かではない。
 本人曰く、腹話術のような、そうではないような…。
 目撃者の談話によると、さゆりんの方は、紗由とは正反対に、
 非常に冷淡でシニカルな発言をするとの事だ。


 可愛い元気っ娘。
 声は可愛くていいな。
 でも、髪は長いかセミくらいの方がよかった。
 …元気っ娘を演出してるんだろうけど…。


 妃 弓鶴
  CV:植田 佳奈


 春賀島に現れた魔物ハンター見習い。
 光一を魔物だと決めつけて付け狙うようになる。
 愛銃・ルナを手に、光一を所構わず撃ちまくるが、なぜか命中しない。
 その強引でマイペースな性格に光一も振り回されることになる。
 ひょんなことから、光一の家で同居することに…


 破天荒な性格。
 そんなキャラは嫌いじゃない。
 声も明るくていい感じ。


 有馬 緋雨
  CV:みや あかね


 家が代々退魔の家系という凄い人。
 主人公・光一のクラスメートで、普段は凜としていて無愛想で古風だが、
 色々と相談に乗ったり、世話を焼いたりと親身なところも。
 普段は堅物で冷静沈着だが、愛刀の“神刀狐丸”を語るときや抜刀したときは、
 その目がらんらんとする。
 今作では彼女のルーツや、根は純情で、恋愛に不器用な部分も描かれており、
 その活躍が大いに期待される!


 声が低いな。
 高すぎても嫌だが低すぎるんだよな…。
 巫女さん服で見た目は好きなんだが。

MOON STONE

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