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乙女はお姉さまに恋してる



乙女はお姉さまに恋してる

 対応機種:PlayStation2
 ジャンル:ロマンティックラブコメディアドベンチャー
 発売日 :2005年12月29日
 価格  :7140円(税込)
 発売元 :株式会社アルケミスト
 対象年齢:15歳以上

 梅雨の合間、少し控えめな日差しが桜並木を縫って
 湿った石畳を優しく照らしている。
 昨夜の雨に濡れた桜の青葉が雫をきらきらと光らせながら、
 鮮やかな緑色を透かして揺れている。
 校舎までの短い桜並木に、少女達の黄色い笑い声と
 軽い靴音が弾むように響いている。
 その光景は、とても清純で美しく、清々しい。

 でも…どうして男が通わなきゃいけないのっ?!

 鏑小財閥の御曹司で、文武両道、天稟の才があるけど
 ちょっと気の弱い男の子。
 そんな瑞穂のもとへ、ある日顧問弁護士が訪れる。

 「先だって亡くなられたお祖父様の遺言です」

 そう言って渡されたのは、なんと女学院の入学案内。
 幼なじみ、まりやの趣味で女装を強要されたあげく、
 無理矢理転入させられた女学院では、
 なんの間違いか全校生徒の憧れの的
 「エルダー・シスター」に選出されてしまう。

 突然嵐のように降って湧いた、お嬢さま学院での大騒動!!
 瑞穂は一体どうなってしまうのか…?!


 物理的にこの話は無理なんだよね。
 変声期を迎えた男の子が女の子のふりをするのは。
 まあ、そこは二次元だからこの際まあいい。
 けど、遺言で女子校に入れるのは微妙だろ。
 事情があるにしろな。
 でも、それはそれでこの話を際立たせるいい材料ではあるがな。
 話の流れ的には面白いしいい作品だと思う。
 二話目の次回予告(正確には一話が終わった後にある予告)の紫苑さまの「ご都合主義」に笑った。
 一子が乗り移ると女の子になれるってすごいな。
 っていうか無理だろ…
 本当にご都合主義。
 三話目は先生の過去話がメインだ。
 まあ、先生にもいろいろあったんだな。
 四話目はエルダー VS 生徒会長。
 学校のツートップ対決だった。
 奏のリボン似合ってていいと思うけどな。
 五話目は演劇か…
 ロミオとジュリエットっていう題材はよくある題材だな。
 瑞穂に貴子に紫苑って出るキャスト豪華だな。
 つーか、瑞穂が男役って…。
 この話の中で奏の話が一番好きだ。





 宮小路 瑞穂
  CV:神村 ひな


 身長:173cm
 誕生日:5月12日
 星座:牡牛座
 血液型:A型

 美少女顔の主人公(男)。
 祖父の遺言で女子校である聖央女学院に転校させられることになる
 悲運な男の子。
 財閥の御曹司で子供の頃から勉強はもとより、礼儀作法や各稽古事、
 果ては護身術代わりに武道まで身につけているというちょっと気弱な男の子。
 美形で文武両道、並ぶ者無しと来て、
 学院随一の「お姉さま」になってしまうのだが……。
 本人は自分を情けないと思っている。


 女に間違われる男の子は個人的に好き。
 うーん、容姿とは合ってる声だけど、男とするには…。
 もうちょっと中性的なのがよかったな。
 まあ、アニメ版よりはこっちの方が好き。


 御門 まりや
  CV:あおい ひとみ


 身長:161cm
 誕生日:6月8日
 星座:双子座
 血液型:O型

 瑞穂の幼なじみで、瑞穂に女装させることに生き甲斐を見出している女の子。
 瑞穂の祖父の遺言を盾にとって女学校編入を企てた張本人でもある。
 陸上部所属。
 強気でお調子者、ムラのある性格で瑞穂を好き勝手に引っ張り回し、
 後先考えていないように見えるが、これで結構瑞穂の性格を熟知していて、
 瑞穂にとってに良き参謀役というポジションにいる。


 まりやはアニメ版の声よりこっちの方が好き。
 こっちの方がお嬢さまって感じ。
 アニメ版はちょっと品がないように感じられるからな。
 性格は凄い好き。
 ノリ良くて面白い。


 十条 紫苑
  CV:木原 泉


 身長:173cm
 誕生日:3月21日
 星座:牡羊座
 血液型:AB型

 瑞穂のクラスメイトになる壮麗な女性。
 元華族である十条家の一人娘だが、
 そう云ったことを鼻に掛けるような素振りは全く見せない。
 穏やかで神秘的……かと思うと、
 突然びっくりするようなことを云って瑞穂を驚かせたりする。
 気さくな性格で、ピンチになった瑞穂に よく助け舟を出してくれたりする。
 が、ちょっぴり意地が悪い。
 瑞穂と不思議な友情をはぐくむ。


 凄い不思議感漂ったお嬢さま。
 別に不気味とかそういう意味ではなく。
 凄い上品だからいいと思う。
 お姉さん的存在。
 まあ、お姉さんではあるけど…


 周防院 奏
  CV:木村 あやか


 身長:140cm
 誕生日:8月26日
 星座:乙女座
 血液型:O型

 身体が弱く引っ込み思案で、本や演劇、映画を
 鑑賞するのが大好きな寮での下級生。
 演劇部所属だが、持ち前の上がり症と生来のおっちょこちょいで、
 なかなか役が付かないのが悩みの種。
 寮の仕来りで瑞穂の面倒を見ることになり、お姉さまが出来たと喜ぶ。
 「なのですよ」というちょっと変わった口癖と、
 頭に付いた大きなリボンがトレードマーク。
 実は努力家。


 まあ、悪くない声質。
 でも気持ちもう少し幼くてもよかった。
 見た目はこの子が一番好き。
 妹っぽいキャラが結構いい味出してるしな。
 ドジっ娘なのもツボ。


 上岡 由佳里
  CV:松永 雪希


 身長:152cm
 誕生日:2月18日
 星座:水瓶座
 血液型:A型

 いつも元気で前向きな性格。
 まりやの後輩に当たる陸上部員で、奏と同じく寮に住む下級生の一人。
 一般家庭の子で外部編入組。
 聖央の生徒たちのような立ち居振る舞いに憧れる反面、
 自分には向いていないんじゃないか、と疑心暗鬼に陥ることもある。
 だが実は芯の部分では他のどんな女の子たちよりも
 女の子らしい所を持っていたりと、意外と底の知れない女の子。


 思ったより声が大人っぽかった。
 まあ、これはこれえありかな。
 元気のいい後輩は私の中でポイントが高い。


 厳島 貴子
  CV:佐本 二厘


 身長:165cm
 誕生日:11月16日
 星座:蠍座
 血液型:B型

 生徒会長を務める才女。
 瑞穂が転校してきて以来影が薄くなっており、
 反駁心からことある毎に瑞穂と対立する。
 家庭の事情から男嫌いになったが、無意識に瑞穂に男性を
 感じているのかも……。
 若干の被害妄想癖があり、いきなり自分モードに入って
 考え込んでしまうことも。
 また、まりやとは幼い頃から仲が悪く、それも話をややこしくする
 原因の一つを担っている。


 典型的なお嬢さま。
 高飛車は現実にいたら嫌だが、二次元ではあり。
 声にもう少し高飛車感があればなお良し。
 ま、根は真面目ないい人なんだが…


 高島 一子
  CV:草柳 順子


 身長:154cm
 誕生日:11月24日
 星座:射手座
 血液型:B型

 表情がころころ変わる可愛らしい女の子。
 猪突猛進型で想像力過剰、自分の世界へ突入すると
 有ること無いこと喋り出して留まる所を知らない。
 とある事情で瑞穂たちの寮に現れるが……。
 いつも明るい性格の裏に繊細でロマンチストな面を持ち、
 人の気持ちを思いやることが出来る優しさを持っている。
 何があってもめげないところとオーバーなリアクションがチャームポイント。


 うわー。凄い登場の仕方…。
 早口だ。舌噛みそう…。
 でも声はアニメ版の方が好き。
 こっちでも悪くはないけどね。
 どっちかっていうとアニメ版だな。


 高根 美智子
  CV:福井 裕佳梨


 瑞穂のクラスメイト。
 いつも明るい笑顔と穏やかな態度で
 だれかれ分け隔てなく接する、優しい少女。
 ……が、笑顔の奥では意外にしたたか。
 小鳥遊 圭とは親友を超えた間柄である。
 変わり者の圭のフォロー役……と思いきや、
 独特のペースに巻き込んで彼女を振り回すこともしばしば。
 瑞穂が親しく話せる友人の一人である。


 ちょっと声がこもってるがまあいいかな。
 見た感じはさっぱりしてそうだけど、実際は上品だしおっとりしてる。
 どこにでもいそうなお嬢さま。


 小鳥遊 圭
  CV:釘宮 理恵


 瑞穂のクラスメイト。
 不思議な薀蓄と予測不可能な言動で一種異様な印象を持たせるが、
 本人はそれなりに計算して親しい友人たち、
 特に瑞穂には気を配っている……と思われる。
 演劇部部長で、その独特のセンスと見識、そして強い信念を感じさせる姿勢には
 多くのファンがついているが、 独立独歩を好む性格柄、無関心を貫く。


 少し低いかな?
 あとボソボソ言いすぎで聞き取り辛い。
 単純にこの子だけボリュームを上げてほしい。


 菅原 君枝
  CV:日笠山 亜美


 生徒会会計を務める、貴子の後輩にあたる。
 規律に厳しく、必要以上に堅苦しい印象の眼鏡っ子だが、
 それは貴子を尊敬し、彼女のようになりたいと思う気持ちの裏返し。
 貴子のことを誰よりも大事に思うあまり、瑞穂たちに対して
 攻撃的になることもあるが、一方でエルダーとしての瑞穂に
 一目置いて接することも忘れない、生真面目な女の子。


 メガネっ娘はあまり好きではないが嫌いでもない。
 けど、メガネで三つ編みはね…
 いやでも地味に見えて好きじゃない。
 まあ、派手が好きなわけでもないが…。
 髪を下してメガネを外したら可愛いんだけどな。


 梶浦 緋紗子
  CV:一色 ヒカル


 学院長から瑞穂の世話を任される担任の女教師。
 古典担当。
 いつもにこやか……というか ぼんやりしているように見えるのだが、
 割とイージーな性格をしていて、その唇からは時折
 危険な単語が飛び出したりする。
 物事を俯瞰で眺めてしまえるようなその落ち着き振りの裏には、
 なにやら彼女の過去が関わっているらしいのだが……。

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 長谷川 詩織
  CV:柚木 涼香


 緋紗子の学生時代の後輩。
 音楽特待生で、ピアノを専攻している繊細な性格の少女。
 人付き合いは下手で友人も少なかったが、
 偶然知り合った緋紗子に対しては心を開いていた。
 緋紗子のことを先輩、姉以上の存在として慕っていたが……。



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